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施工例

熊本城の復旧に「ボンフロン」が貢献しています。

2019年03月14日

慶長12(1607)年に築城され、400年以上の歴史を持つ熊本城。 

 2016年4月に発生した熊本地震では、「武者返し」と呼ばれる石垣が崩れるなど甚大な被害をもたらしました。

その熊本城の被害の復旧には約20年かかると言われてます。

そんな中、復旧工事が進み約2年半が経過し、天守閣が徐々に元の姿を取り戻しました。

今回、天守閣の最上屋根下の破風に「ボンフロン・マットGT-SR」が採用されました。 

「ボンフロン・マットGT-SR」は、外装用塗料でありながら、フッ素樹脂塗料の耐久性をそのままに「完全艶消し」を実現した塗料です。

更に、塗膜の劣化要因の一つでもある光触媒反応を抑制した「ラジカル制御型」塗膜にすることにより、過酷な環境下でも、フッ素樹脂塗料従来の性能を発揮し、「低汚染機能」により、いつまでも美しく建物を保護することを可能にします。

天守閣の復旧工事は、2021年3月末までに終了を予定(熊本市発表)しております。是非、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

【建物概要】

物件名:熊本城

元請会社:株式会社大林組

施工会社:有限会社牛嶋塗装工業